主婦はもう絶対にキャッシングができなくなってしまうのではと噂されていました。改正貸金業法が完全施行される直前のことです。一足早く主婦のキャッシングにストップをかけて、貸金業法が変わった時の対策を取っていたという金融会社も存在していました。最終的には、貸金業法はどの点を見直すことになったのでしょう。

月々の収入で家計をまかなうことは、時には難しいこともあります。今の主婦でも昔の主婦でも、給料日目前に生活費が枯渇することがあります。無収入の主婦がキャッシング会社からお金を借りようとする場合、貸金業が変わったことでしなければならないプロセスがふえました。利用者に対して夫の同意書、夫の年収証明書、婚姻証明書などの確認をとらなくてはならなくなりました。主婦は夫に内緒でキャッシングができなくなったというわけです。

また、いわゆるグレーゾーン金利がなくなり、金利は20.2%以上に設定してはいけないことになりました。貸金業が改正されてことで、一年間の収入の3分の1がキャッシングの利用限度額になりました。金利が一定水準以上で頭打ちになるのは、キャッシングする側からすれば歓迎すべきことです。収入によっては小口の融資しか受けられなくなった人や、旦那さんに言わずにお金を借りたかったため不便を感じている人もいます。